カーテンレール交換が賃貸物件の空室対策に!種類や取り付け方法を解説

監修岩野 愛弓

  • 公開日:
  • 2021年12月17日
  • 更新日:
  • 2021年12月17日
カーテンレール交換が賃貸物件の空室対策に!種類や取り付け方法を解説
カーテンレールは機能性を重視して選ぶことが多いかもしれませんが、デザイン性にも注目してみるとお部屋のイメージをガラリと変えられる、重要なインテリアアイテムの1つです。今回は、カーテンレールの種類や取り付け費用相場、取り付ける際の注意点などについてご紹介していきます。

カーテンレールの交換が空室対策に?
種類やリフォーム時の注意点をおさえておきましょう。

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目次

カーテンレールの交換が空室対策になる?

インテリア設備としてあまり目立たない存在のカーテンレールですが、内装のイメージに合わせて少しデザイン性を加えるだけでもおしゃれな印象を与えることができます。最近は賃貸物件でも、インテリアにこだわりを持つ方が少なくありません。ほかと違うカーテンレールがあると、内見などで興味を引くことがあり空室対策にもつながります

工事そのものはそれほど手がかかるものではないため、カーテンレールに不具合があるなら、入居者が退去した後の原状回復のタイミングでカーテンレールの交換を検討してみるのもよいでしょう。

入居者へカーテンをプレゼントする方法も

入居者へのサービスとして、カーテン生地をプレゼントするという方法もあります。引越しのたびに、物件に合わせたカーテンを購入する入居者も少なくありません。新しい生活を始める時は意外と出費が多くなってしまうもの。カーテン生地をプレゼントすることで、物件契約のきっかけになることもあります。入居者の好みもあるため、カーテン生地は色・柄のほか、遮光性の有無などいくつかの選択肢を用意することがおすすめです。

カーテンレールに不具合がある場合は修理が必要!

カーテンレールに不具合が発生した場合は、修理が必要になります。不具合の要因にはどのようなものがあるのでしょうか。

経年劣化

毎日のように開閉を繰り返すカーテンは、経年劣化によってレールの動きが悪くなったり、金具部分にさびが出てきたりします。また、カーテンを引っ掛ける部分がプラスチック製のものもあるため、紫外線などで劣化が進み、ヒビや割れなどが発生する場合もあります。

カーテンレールが耐えられない荷重を掛ける

カーテンレールについ洗濯物を掛けてしまう入居者も少なくはありません。洗濯物が少量であればレールも耐えられますが、掛け過ぎてしまうと重さに耐えきれず、レール本体が落ちたりゆがんだりしてしまうことがあります。

布を引っ張り過ぎる

カーテンを必要以上に強く引っ張ったり、ファミリー物件であれば子供がぶら下がったりすることがあるかもしれません。カーテン生地に力を加えることでレールが重さに耐えられなくなり、壁から抜けてしまうというケースがあります。

カーテンレールは壁に取り付けられていることから、なんとなく頑丈なイメージがあるかもしれませんが、カーテンレールの取り付け金具は生地の重さに耐えられる程度の強度しかありません。新しい入居者のためにも、カーテンレールの不具合にはしっかりと対応しておきましょう。

カーテンレールの種類

カーテンレールは、機能性重視のものやデザイン性のあるものなど種類もさまざまです。ここでは賃貸物件で使いやすいカーテンレールをご紹介します。

機能性カーテンレール

機能性カーテンレールは、アパート・マンションなどでよく使われている一般的なカーテンレールで、比較的安価な点が特徴です。レールの下にカーテン生地を引っ掛ける金具が付いているシンプルな形状で、素材はアルミやステンレス、樹脂などです。色はシルバーやホワイトだけでなく、木目調シートが貼ってあるものなどデザインのバリエーションも豊富にあります。厚地の生地とレースで、レールをダブルで使うことが多いでしょう。

遮光性、断熱性を高めるトップカバー

機能性レールにトップカバーを取り付けることで、遮光性や断熱性をアップさせることができます。機能性レールに生地を取り付けるだけだと、どうしても壁と生地の間に隙間ができ、昼は外から光が入り、夜は室内の灯りが外に漏れてしまうことがあります。

トップカバーにカーテンのリターンストップも付いていれば、側面を含めたカーテンレール周囲の隙間がなくなり遮光性がアップ。強い日差しを防げるため断熱効果も期待できます。後付けできるタイプもありますので、既存のレールに取り付けることも可能です。

装飾性カーテンレール

装飾性カーテンレールは、デザイン性を重視したレールです。機能性レールより少し割高になりますが、木製、鉄製、真鍮製などインテリアスタイルに合わせたさまざまなバリエーションがあります。カーテンレール本体の存在感を出すことによって、空間にアクセントを加える効果があります。カーテンレールの両端部にギボシと呼ばれる飾りを取り付けると、よりデザイン性の高さを演出できるでしょう。

伸縮性カーテンレール

機能性レール、装飾性レールともに、レールの長さを調節できる伸縮性カーテンレールもあります。レールがスライドするため、窓の幅に合わせて自由に長さを調節可能です。窓の片側が壁際でレールが十分に伸ばしきれなかったり、複数の窓の幅が微妙に違っていたりする場合でも、同じ種類のカーテンレールで対応できます。

空室対策を意識したカーテンレールの選び方

空室対策として効果的なカーテンレールを選ぶには、物件の入居者ターゲットや内装のイメージとマッチしたレールにすることが大切です。1LDK~3LDKなど部屋数が多い物件は窓の数も増えるため、リビングには装飾性カーテンレール、個室には機能性カーテンレールを使うなどの工夫で、全体的なコストバランスも考慮するとよいでしょう。

装飾性カーテンレールを使う時は、内装イメージに合うものを選択することが大事です。洋風の部屋の場合は、木製や鉄製のカーテンレールが空間にマッチします。イメージと合わないカーテンレールの場合、かえって悪目立ちしてしまう可能性がありますので、空室対策として活用するなら全体のコーディネートは大切です

間仕切り用のカーテンレールを付ける場合

カーテンレールを間仕切り用に活用すると、簡易的な部屋を手軽に作ることができます。最近は家でリモートワークをする方も増えていますので、プライベートな空間を隠したい場合もあるでしょう。間仕切り用のカーテンレールでリビングや個室の一角を仕切れば、プライベート空間を気にすることなく、専用のワークルームとして活用できます。

カーテンレールの取り付け方法と費用

カーテンレールの取り付けはDIYでも可能です。取り付け方法は機能性レールも装飾性レールもほとんど同じで、ブラケットと言われる金物を最初に壁に取り付け、レールを引っ掛けます。窓の幅がそれほど大きくない場所なら一人でも取り付け可能ですが、幅のある箇所はレールを誰かに支えてもらうと安全に取り付けられます。脚立などに登って作業することになるので、十分注意して行いましょう。

取り付けが不安な場合は業者に依頼を

DIYでの取り付けに不安がある場合は、業者に依頼することがおすすめです。依頼する場合の費用は、窓の数にもよりますがおおよそ2万~4万円が目安です。カーテン生地の取り付けと一緒に依頼すれば、その分はサービスになることもありますので確認してみましょう。

カーテンレール取り付け時の注意点

カーテンレールを取り付ける際は、次の点に注意しましょう。

障害物に注意する

カーテンレールを取り付ける際、横幅は窓の幅より少し大きくします。窓が壁際に寄っていたり、家具が窓に重なっていたりなど、障害となるものがないか事前に確認しましょう。

壁下地があるか確認する

カーテンレールを支えるためのブラケットは、必ず壁下地がある場所に取り付けます。石膏ボードのみの箇所では、レールを支えるだけの十分な強度が得られません。レールにカーテン生地が掛かった完成形をイメージしてしっかりと強度を確保してください

窓枠の少し上に取り付ける

レールを取り付ける時は、窓枠の少し上に設置するのがおすすめです。窓枠ギリギリに設置した場合、壁との隙間から光が漏れやすくなり、遮光性や断熱性が悪くなる可能性があります。カーテンのヒダ部分までを上に上げるようなイメージで取り付けましょう。

よくある質問

ここでは、カーテンレールに関するよくある質問をご紹介します。

入居者からカーテンレール修理の依頼があったら費用負担は誰がする?

一般的な使い方をしていたにもかかわらず壊れてしまった場合などは、大家さんが費用を負担するケースもあります。一方で、洗濯物を干していて重さに耐えられずレールが曲がったり、ブラケットが破損したりした場合などは、入居者負担となることが多いでしょう。備品や設備に関する費用負担については、契約時に重要事項説明書に記載しておくとトラブル防止になります。

入居者から自分でカーテンレールを交換したいと言われた際に注意することは?

好みのカーテンレールを自分で取り付けたいという申し出が入居者からあった場合は、既存のカーテンレールの位置や取り付け方法と同じようなものなら検討してもよいでしょう。ただし、退去後に既存のカーテンレールに戻せることを確認しておく必要があります。また、取り外したレールを誰が保管するかも確認しておきましょう。場合によっては交換時に大家さんの立ち会いも必要です。

ロールスクリーン用のテンションバーの取り付け方法は?

ロールスクリーン用のテンションバーは、窓枠の両端にテンションバーをはめるプレートを両面テープでしっかりと固定し、バーのバネを押した状態ではめ込みます。つっぱり状態になったテンションバーのブラケットにロールスクリーン本体を引っ掛けて完成です。テンションバーで固定できるロールスクリーンは壁にビス穴をあける必要がないため、賃貸物件にもおすすめです。

まとめ

カーテンレールの種類は、機能性カーテンレールから装飾性カーテンレールまでさまざまです。デザイン性の高いレールを選択すればおしゃれな印象を与え、競合物件との差別化が期待できます。手軽に実行できる空室対策として、入居者のターゲットや部屋のイメージに合うカーテンレールを取り付けてみてはいかがでしょうか。

カーテンレールの交換が空室対策に?
種類やリフォーム時の注意点をおさえておきましょう。

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岩野 愛弓

監修岩野 愛弓

【資格】宅地建物取引士

注文住宅会社に15年以上従事し、不動産売買業務の他、新築・リフォームの内外装
、家具・建具造作の現場監修を行う。オリジナルデザインの住宅を数多く経験。不動産・住宅専門の執筆活動も行っている。

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